地域の皆さまへ

院長よりご挨拶

きづきクリニックは、2003年に開院しましたので、2023年3月で、20周年となります。
当たり前のことですが、当時60歳だった方々は、80歳になり、40台だった私も還暦を超えております。お母さんに連れて来られていた子供さんが、親の立場でお子さんを連れて来られたりすると、時の流れの速さを感じずにはいられません。栗東市の委託事業の病後児保育も、保育士の職員の頑張りで継続しています。「私、弟が預かってもらっていたのを覚えています。」というお母さんが、ご自身の子供さんを預けに来られ、あの時の?と、驚くこともあります。 コロナ禍で大変なことも多かったですが、予防接種や発熱外来で、お久しぶりにお会いできた患者さんが多かったのも事実です。お元気で過ごしておられた中で、かかりつけ医として、昔受診したことのあるきづきクリニックを、思い出して来院いただいた方々もおられたのです。
長年、滋賀医大の救急部でお勤めで、きづきクリニックでは金曜日の診療を担当してくれていた松下美季子先生が滋賀医大を退職して、金曜日以外にもきづきクリニックに力を貸してくれています。木築と二人いるときは、2診制で外来進めていきますから、以前より待ち時間が少なくなるかと思います。 また、1人が外出しても医院が留守にならない状況であることを利用して、在宅で療養の必要な患者さんのお宅に訪問する「在宅医療」を増やしていきます。(新しく往診用に、電気の軽自動車を用意しました。) 木築は、学校医や、産業医としても外出することもございます。松下医師は、長年関わっておられた救急医療の実践で、県下の救急病院で非常勤勤務して、救急医療への関与も継続されます。(曜日によって医師は1人になります。) それぞれが、できることを目一杯頑張ってやってまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします.

院長近影
院長のプロフィール
1985年  滋賀医大卒業
滋賀医大(研修医)、京都きづ川病院、日野記念病院、甲南病院などの外科勤務を経て
1998年  草津クリニック(診療所)開業。※院長を5年経験
2003年  3月きづきクリニックを栗東でオープンしました。
2008年  10月現在の場所に移転。

松下先生よりご挨拶

2022年3月で滋賀医大を辞し、きづきクリニックで勤務させていただくことになりました。
きづきクリニックの一員としてみなさまのお役に立てるよう頑張りますので、よろしくお願い致します!

松下先生近影
松下先生のプロフィール
1988年  滋賀医大卒業
滋賀医大(研修医)、京都きづ川病院、生田病院、小澤病院、京都民医連中央病院、マキノ病院などの外科勤務ののち
2003年より東京医大八王子医療センターで救急医療に従事。
中野中央クリニック勤務を経て、2011年より滋賀医科大学救急部、総合診療部勤務。
(この頃からきづきクリニックの金曜日を担当)
2022年4月からきづきクリニック勤務現在に至る。
院内の施設
○胃内視鏡 (経鼻でできる細いファイバーを用いています。細いものを経口でも使います。)
○レントゲン (胸部レントゲンなどの一般撮影できます。骨密度の測定もレントゲンを用いて可能です。)
○超音波エコー (乳腺の検査は当院ではエコーを用いていたします。腹部エコーもいたします。)
○心電図 (ホルター心電図もおいています。)
  • 内視鏡は予約で承ります。
  • 経鼻用の細いカメラを使っています。
病院で一緒に働くスタッフたち
看護師:計6名 経験豊富な子育て経験のあるものばかりです。予防接種の相談子育ての相談なども、お受けします。
保育士:計5名 チャイルドハウスのスタッフですが、
病後児がいないときには外来を手伝っています。子どもさんの相談お受けします。 ベテランです。
受付(事務):計3名 受診の際必ずお会いします。待ち時間の目安などお聞き下さい。
事務長:男性職員です。なにかトラブルが発生したときはご相談ください。
非常勤職員:アルバイト2名、きづきクリニックを支えるため退職したあとも手伝いに来てくれる人
準職員数名います。
  • 非接触で順番待ちできますマイナンバーで本人確認して頂けます
  • 広々した待合室広々とした待合室でお待ち下さい
  • キッズルームキッズコーナーも完備
  • 問診の様子丁寧な診察で患者さんに寄り添います